2020-03-16 第201回国会 参議院 予算委員会 第11号
今、G7、G20など、このような多国間の協議枠組み、これを活用すること、また、財務大臣会合もテレビであったと思いますけれども、そのような協調枠組み、大国間協調についてどうお考えかということをお伺いしたいんです。 私が想起しますのは、ちょっと昔なんですけれども、一九七三年の冬の石油危機のときのことです。
今、G7、G20など、このような多国間の協議枠組み、これを活用すること、また、財務大臣会合もテレビであったと思いますけれども、そのような協調枠組み、大国間協調についてどうお考えかということをお伺いしたいんです。 私が想起しますのは、ちょっと昔なんですけれども、一九七三年の冬の石油危機のときのことです。
におります課税逃れということは大問題であるということは共通の認識でございまして、ただ、各国、制度がばらばらであるとなかなかそれに対して対抗ができないということで、実は、国際的な租税回避とか脱税の防止ということについては、これまでも国際的な連携ということで、御案内のとおりのBEPSプロジェクトによる対応とか、あるいは、非居住者に係ります金融口座情報の自動的な交換とかいう恐らく二つのトラックで、国際的な協調枠組み
これはEUなどが非常に関心が高い分野でありますが、国際交渉において多国間の協調枠組みと早期の対策の必要性を強調していくと。特に、対策しない場合のコストという考え方によって、また首脳を巻き込んだハイポリティックスによって交渉を促進することであります。ドイツ政府、先ほどの連邦気候変動諮問委員会では国連に世界開発環境理事会の設立を提言しております。
もし国際的な協調枠組みを軽視して、日本の自衛隊が、後方支援とはいえ、遠く海外に派遣されるさまを中国や韓国の民衆はどのような眼で見るのか、そこまで総理、外務大臣はきちっとお考えになって対処しているのか、お伺いを申し上げます。 この際、私は次のことを明確にしていただきたい。 今般、政府が基本姿勢を固めるに当たって国会を軽視していることは、極めて遺憾であります。